ヒトに発情期がある世界~A world where humans are in estrus~
【謎の症候群〝発情期〟について】
20XX年、人類を未知の症候群が襲った。
女性のみに発症するその恐るべき症候群は通称――
『 発 情 期 』!!!!
そしてその対抗処置とは
『抗体を持った男性との性交渉を行うこと』。
つまりセックスでのみ治療することができる、
まさしく前代未聞の症候群。一度発作を起こした女性は、激しい興奮状態になり
その際の強烈な身体への負担は、早急な処置を施さねば
命に関わるほどとされている。今日も何処かで女性が発情し、乳首を勃起させながら
愛液を滴らせ、腰をカクカク振りながら、嬌声をあげる……
この恐るべき症候群に、人類のなすすべはあるのだろうか?本稿は『発情期』を発症してしまった三人の女性と
抗体保有者である男性の治療ケースを描いた
衝撃のルポルタージュであります。ヒロイン紹介
【綾小路由奈】
お嬢様学校に通う女子校生。
純情可憐で引っ込み思案。
テニス部に所属し
バイオリンと華道を習っている。
年齢不相応に発育した肉体を、周りの男達から見られるために、男性が苦手。
通学中に『発情期』を発症してしまう。【佐倉良乃】
未亡人。
8年前に夫を亡くし高級マンションに住むちょっとセレブなおっとりお母さん。
そのナイスバディを狙って寄りかかる男が後を絶たないが、夫の事を今でも強く愛しており身持ちは硬い。
○学生の娘が一人いる。
スーパーマーケットで買い物中に『発情期』を発症してしまう。【鷹宮カレン】
JKヤンキーギャル。
あられもない躰を惜しげもなく晒し周りの男を挑発しては、怒鳴り散らして嘲る生意気娘。
非常に男の選り好みが厳しいので、理想の男を選んでいる最中。
満員電車の中でいつものようにサラリーマン達を罵倒してる最中に、『発情期』を発症してしまう。【第一章・女子校生 綾小路由奈のケース】
街中を歩くだけで男なら誰もが視線を向ける
黒髪ロング恵体お嬢様、綾小路由奈。
だがそんな彼女がある日ある時、街頭で倒れ込み
頬を赤らめながら体を弄りだす。「――発情期だ!!」
「抗体保有者の方はいませんかーっ!」一刻を争う状況に騒然とする群衆達。
「私が抗体保有者です!」
手を上げ証明書を掲げたのは、太った中年男だった。言葉をつまらせる群衆達をかき分け、男は早速
『治療行為』を開始する。
そう――連れ込んだすぐ道端の公衆便所の中で。「すみません!すみません!私っ、我慢ができなくって…!!」
僅かな理性で男に謝りつつ、あられもない姿で、まさしく発情した犬のごとく
珍宝にまたがって恥も外聞もなく牡の身体を貪り出す由奈。その一部始終の淫らな淫音を聞きつつ
群衆達は固唾を呑んでその治療の様子を眺めるのであった…。【第二章・未亡人 佐倉良乃のケース】
発情期を一度発症した患者は、慢性的症状緩和のために
定期的に抗体保有者との治療行為が推奨されている。
未亡人、佐倉良乃もその一人であった。以前スーパーマーケットで発作を起こしてしまい
抗体おじさんと性交治療の処置を受けた後も
定期的な往診を受け『治療行為』を受けている。
マンションの一室に、中年男を連れ込む爆乳未亡人などという
一見いかがわしい光景だがあくまでこれは定期検診にすぎず、不貞な行為などでは一切無い。例え彼女の亡き夫の写真立てが飾ってあるベッドの上で
何発も何発もご無沙汰の熟れた女肉を駆使して
たっぷりと精汁を吸い上げたとしても、彼女の貞淑さに何一つ
疑いの余地は無いと補足しておくものである。
と、ふたりが濃厚な『治療行為』を終えた後
彼女の一人娘、美紀とバッタリ遭遇してしまいその事後姿を
見せつけたとしても、何ら後ろめたい所は無いので了承いただきたい。【第三章・ヤンキーギャル 鷹宮カレンのケース】
『発情期』の治療においては人命救助を最優先とし、あらゆる超法規的処置がなされる。大人を舐めくさったクソ生意気な金髪ギャル、鷹宮カレンが
朝の通勤電車内で突如発症し彼女がふだん罵倒しているサラリーマンのオヤジ達の目の前で、
みっともなくパンツの上から中年珍宝にむしゃぶりつき
パンツ越しに精液を飲み干す姿や――遊んでそうな見た目にも関わらずしっかり股間に処女膜のある女性器や
挙句の果てに幾度となく膣内射精を受けまくるところを
車両内の男性乗客のほぼ全員からスマホで撮影・録画されたとしても
治療行為の映像記録資料として合法的な物とみなされるのである。なお『発情期』を発症した女性は漏れなく繁殖適齢期の女性であり
また生殖本能の発露により、妊娠する可能性は非常に高いとされている。【更に詳しい内容説明】
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