あらすじ
同僚の真端映次(さなばたえいじ)、彼はあなたと会社の席が近くて、話しやすく、信頼できる相手。
あなたは彼に、いろんなことを相談していた。
仕事のこと。
仕事以外のたわいもないこと。
それから、いいことばかりではない、社内恋愛の悩みも。結局、相談していたその恋は、破れてしまって。
あなたはひどく傷ついたけど。
その傷を癒してくれたのは、映次だった。相談相手を好きになるなんて、よくある話。
交際が始まり、デートを重ね。ふたりの仲は順調。
映次はまっすぐに、あなたを愛してくれている。
だけどまだ一線は越えてなくて。はじめてのお泊まりデート。
すごく楽しみ、だけど緊張。ホテルに到着して入浴後、ベッドでくつろぐあなたのそばに、
風呂上がりの彼が近づいてくる。ぎい、とかすかに軋むベッド。
すぐそばに、彼の熱。こくりとのどを鳴らしたのは、あなた、……それとも彼?
「ちょっとのぼせた、かなー」
聞こえたのは、いつもあなたをはげましてくれる、やさしいやさしい彼の声。
背中から覆いかぶさられて力が抜ける。心地よい重さに頬が緩む。
くすぐりあってくすくすと、ふたりで笑っているうちに。
彼はぱくりとあなたの耳を喰む。「君自身が、甘いんだよねぇ。……食べたい」
与えられた甘い囁きに、体温が高くなる。
「ね、嫌じゃないよね?」
答えを知ってるみたいな彼の問いに、うなずいて。
また、こくりとのどを鳴らしたのは、間違いなく、あなたの方で……。彼が浮かべた安堵の笑みと、降ってきたとろけるようなキスは、
長い夜の、ほんの入り口。作品内容
1話:ホテルに到着、甘い時間 (11:50)
(キス、ハグ)
「あー、もう、ずーっと、こうしたかったんだ」2話:ベッドの上、ふたりの世界(1:37:01)
(愛撫、手淫、クンニ、正常位、耳舐め)
「んん、今は、あんまり我慢しないというか、できない、よなー」3話:まだくっついて、そのままで(13:33)
(対面座位)
「まーだ。抜かないよ。ふふっ、まだ、つながったままでいたい、かなー……っと」4話:星空と、願いごと(16:39)
(添い寝)
「ほら、窓見て窓……、ね、外」特典キャストトーク(10:33)
合計 2時間29分
人物紹介
真端 映次 (さなばた えいじ)
27歳、人当たりが良く、敵があまりできない人柄。
穏やかな話し方で、大きな声は普段はあまり出さない。
あなたが好きと言ったものをとことん調べたり、基本、まじめ。
恋人になってからは、あなたを心身ともに束縛したい気持ちが強くなっている。
ふたりきりになると緊張しつつも積極的に、あなたをどろどろに甘やかす。