●イントロダクション
「家から近いから」そんな理由でぼくが入学した学園は、去年まで女子校だった男子部が新設されたばかりの「ほぼ」女子校。
なんと学年に男子は3人、クラスには男子1人ずつ。
そんな環境にいきなり放り込まれた「ぼく」は、もちろん明らかに浮いていて……
それでも、いつも気を遣ってくれる美人のミキ先生や、ぼくに興味を持って話しかけてくれる可愛いクラスメイトの「さおり」と「ゆりか」のおかげで、徐々に学園生活に馴染んでいくのだった。そんなある日の、保健体育の授業。
性の話になると、やっぱり男子の身体に興味津々なクラスメイトの女子たち。
「勃起」や「射精」なんてワードが出てくるたびに、黄色いを悲鳴をあげる。
教室内に流れる、なんとなく気まずい空気。
自意識過剰だと分かっていながらもつい感じてしまう、「男」であるぼくへの視線……
すると、マジメだけれどちょっと天然なミキ先生は、「実践」と称して、とんでもないことを言い出して……――ひょんなことから女子校に男子が入学してきたら周囲はどんな反応になるのか?
「男子」という存在に免疫のない、あまりにもリアルな、クラスメイトの女子たちの戸惑い。
そして少しずつ打ち解けてクラスに居場所が出来ていく、ぎこちないアオハルの一ページ。
一度は体験してみたい、淡いハーレムのような不思議な空間。
かと思いきや突然始まってしまう、とんでもなくエッチで異常な授業という名の日常。
それらを丁寧な心理描写とともに、余すことなく、没入感に満ちたフォーリーサウンドで表現した音声作品です!●ヒロイン紹介
●作品内容
【1】不安と期待でいっぱいの、学園生活初日(11:48)
去年まで女子校だった学園に入学してしまったぼく。
担任のミキ先生は、「男子はまだまだ少ないから、不便なこともあるかもしれないけど……」と、ホームルームでぼくのことをクラスメイトに紹介する。
少しざわつく教室内、女子たちから集まる好奇のまなざし。
なんともいえない居心地の悪さから幕を開けた、孤独な学園生活。
すると、休み時間にクラスメイトの女子たちが話しかけてきて……【2】緊張しまくりの初日の放課後、また女子に話しかけられて……(8:21)
なんとか授業を普通に終え、そそくさと帰ろうとすると、ミキ先生に呼び止められる、
不安そうなぼくを気遣ってくれる、美人で優しいミキ先生。
そこにまたさっきの二人、「さおり」と「ゆりか」も、話しかけてきてくれた。
友達になりたいのか、気に掛けてくれているのか、なんと普通に連絡先まで聞いてくれる彼女たち。
不安だった学園生活も、この調子なら少しだけ期待できそう……?【3】お昼休み。ぼっち飯のぼくに興味津々の「さおり」と「ゆりか」(7:54)
クラスメイトと多少打解けたとはいえ、昼休みは当然いつもひとりぼっちだ。
でもある日、そんなぼくを気にかけてくれたのか、さおりとゆりかと一緒にご飯を食べることになった。
「ずっと女子校だから恋愛に疎くて」「相談とか乗ってほしい」
なんて言いながら、何かとぼくに話を振ってくれる優しいふたり。
だんだん縮まっていく女子たちとの距離感に、つい心が躍ってしまう。
でもそれは、このあとの「授業」が始まるまでの、束の間のことだった……【4】保健体育の授業にて……(13:16)
お昼休み明けの授業は、保健体育。
性教育の授業なのでもちろん仕方ないことだけど、性的なワードが次から次へと出てくる。
「勃起」とか「射精」とか「陰茎」とかミキ先生が大真面目に言うたび、女子はキャーキャー騒ぎだす。
クラスにたったひとりの男子。
気まずさがマックスに達しそうになったその時、ミキ先生はぼくを教壇に上げる。
「今ここで、勃起できる?」
勃起の仕組みをみんなに理解させるため、「実践」しましょうなんて、とんでもないことを言い出したのだった……【5】まさかの「性」の実践教育(39:24)
ミキ先生はぼくを「勃起」させるためとか言いながら、身体を密着させたり、胸を触らせたりしてくる。
当然ガマンできるわけもなく、クラスメイトの前でどんどん固くなっていくぼくの下半身。
「これは真面目な授業なんだから、恥ずかしがらなくていいのよ」
なんて言いながら、ぼくの「それ」に、優しい手つきでコンドームを装着して、耳を舐め、勃起をさらに促すために、とうとうしゃぶり始めるミキ先生。
初めての快感に混乱&興奮していると、一度勃起してしまったら授業に集中できなくて苦しいだろうから……などと言い出して、さおりを教壇に上げ、彼女にも「フェラチオ」の実習をさせようとしはじめ、そしてなんと最後は……【収録時間:本編 80分】
■スタッフ
◇パッケージイラスト/Hajin様
◇CV/花宮楓様
◇CV/羽生羽見様
◇CV/すずな様
◇製作・監修/脳とりがー