聖騎士アルネと魔孕の呪印~Another No Tears~
●ストーリー
とある平和な王国。
これはその王国で治安を守る『聖騎士団』。
その聖騎士団の隊長である『聖騎士・アルネ』の物語。王国の治安活動をしつつ、愛するものケンジと平穏な日々を過ごしていたアルネ。
ケンジの元へ低級魔物であるゴブリンの巣の調査依頼が舞い込んでくる。
何の変哲もない依頼に応じ、調査へ向かったケンジ。……その夜、アルネのもとに届いたのはケンジが死亡したという悲報だった。
証拠を見せられても納得の出来ないアルネは、自らもゴブリンの巣へと向かった。
そこには本来いるはずのない強力生物が潜んでおり、その魔物に敗北したアルネは奴○としての敗北の証、「魔孕の呪印」をその身に刻みつけられてしまう……「魔孕の呪印」により魔物を孕む事ができる身体にされてしまった『聖騎士アルネ』
王国史上最悪の、巨悪が動き出そうとしていた……バトルシステム
●味方キャラクター
・アルネ
『アルネ、がんばるわっ!!』
王国の最強の聖騎士団を任される若き隊長。
その美しさや、民のために治安を守るという仕事柄、国民だれからも愛されるヒロイン。
共に暮らしているケンジをとても大切に思っており、弟のように思っている。
アルネはケンジに対し弟以上の恋心を抱いているが……イマイチうまく伝わっていないようだ。『とある事件』の影響で変身することが可能になります
・ヨミ
『アルネお姉様の為ならっ!!』奴○商館で売られそうになっていた所を間一髪でアルネに救出された女の子。
何事にも興味が持てず、自身が奴○として売られそうになっていたことにすら興味がわかず、ただ漠然と生きているだけだったが、自分を助けてくれたアルネに一目惚れ。
アルネの事を「お姉さま」と慕うが、アルネへの愛ゆえに妄想が暴走することも……?・ケンジ
『ゴブリンの巣窟……様子を見てくるね』アルネの率いる聖騎士団の副団長。
鈍感に輪をかけた鈍感で、アルネのどストレートな好意にイマイチ気づいていないようだ。
副団長故、戦闘の腕はたち、単独で任務を任されることもあるほど。
ごく簡単な任務であるはずの「ゴブリンの調査」へと向かったのだが……
行方不明となってしまう。平和な日々に忍び寄る魔の手とは……?
●敵男キャラクター
・フリオ
『アルネちゃん、結婚しよ~ぜ~。皇女様だぜ?』王国の王子。
己の立場、権力を振りかざし。わがまま放題のチャラ男。
どうしようもない女好きで、王族である事を利用し気に入った女性には体の関係をすぐに迫ろうとする。
既に何人もの女性を后として迎えており、常に新しいお妃様候補を探している。
前々からアルネを気に入っており、自分の女にしようと画策しているが……
国民から根強い人気や、アルネはケンジ一筋でアルネに全くその気がなく、全くうまくいっていない事に苛立っているようだ。・スァード
『……』アルネの前に立ちはだかる謎のゴブリン。
アルネに魔物を孕ませる呪印を施して去ってゆく……・商人
『いい商品が揃っていますよ』善良の商人のようだ。
アルネには親切にしてくれ、『タダ』で回復役を提供してくれたりしてくれる。・オーガ
『我が子を孕め……』アルネの前に立ちふさがる巨体のモンスター。
強い者との交配を望んでいる。
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