【10周年記念企画】新感覚バイノーラル『テレバーチャルヘッド』を体感しよう!
バイノーラル音声が、新たな可能性へと進化する。“テレバーチャルヘッド”の世界へ!
– こんにちは、しぃなです♪ 新しいプログラムのご紹介をします。
今回ご提案するのは、
「**バイノーラル録音の限界を超えた、頭を動かして聴く次世代音声体験**」というコンセプトです。私たちは普段、頭を動かしながら周りの音を感じ取っています。
しかし、通常のバイノーラル音声は、頭を静止させて聴くことが前提となっています。
実は、頭を動かさないで聴くと音像定位の正答率は低下してしまいます。(知ってました?)
バイノーラル音声を聞き慣れた方でも、“前後の音の聞き分けが難しい!”と感じる方は多いのではないでしょうか?そこで、私たちは「テレバーチャルヘッド」という新しい視聴方法を提案します。
これは、あなたがまるで『“バイノーラルの世界の中で実際に頭を動かしている”かのような体感』ができる画期的な視聴方法です!
この方法により、脳が“頭部運動と連動した自然な情報”を受け取るため、
従来のバイノーラル録音の問題点であるHRTF(頭部伝達関数)による歪みを解決し、
より正確な音像定位を実現することができます。さらに、この視聴方法であればイヤホンの性能にも依存しないため、
様々な環境で高い品質の音声を楽しめます。
「テレバーチャルヘッド」を使うとバイノーラル録音による制約がなくなることで、
より創造的な音声作品が制作されるようになることが期待されているんですよ!「テレバーチャルヘッド」は……
*「バイノーラル音声に慣れきってしまった人」*
*「新しい体験をしたい人」*
そんな人たちにきっと刺さるプログラムです!
「テレバーチャルヘッド」を使って、新しいバイノーラル音声の世界を体感してみませんか?
私、アシスタントの“しぃな”が研究室であなたをお待ちしています。
ぜひ、プログラムにご応募くださいね♪新たな体験×さらなる没入感×実在感へ。
さて、引き続き“音響心理学研究室”所属「しぃな」がお送りします!
え? もっと専門用語をふんだんに使って説明してほしい?
もーっ、仕方ないですねえ。じゃあもっともーっと詳しく説明していきましょう!〓─〓─〓─〓─〓─〓─〓─〓─〓─〓─〓─〓─〓─〓
【現状のバイノーラル音声が抱えている問題】
バイノーラル録音は、立体的な音像を作り出す優れた手法であるが、音像定位においては、使用するマイクの頭部伝達関数(HRTF)が受聴者と合致していない場合、正確な音像定位が難しいという問題があります。この問題は、録音された音がダミーヘッドやHATSのHRTFに依存することと、受聴者自身のHRTFが個人差によって異なることによって引き起こされます。特に前方定位の認識に影響を与えることが多く、バイノーラル音声を聞き慣れている人でも、前後の音像定位がわかりにくくなります。【問題を解決する素晴らしいアイデア】
これらの問題を解決するために、新しい音源の提供方式である「テレバーチャルヘッド」を提案します。
「テレバーチャルヘッド」は、バイノーラル録音のHRTF依存性を解消するため、視聴者自身が実際に頭を動かしながら視聴するよう設計された音声作品となります。この方式をとれば、従来のバイノーラル音源による静止した状態での視聴に比べて音像定位の正答率が高く、より自然な立体音響を実現することができます。また、視聴するイヤホンの性能によっても正答率が変わらないため、バイノーラル音源を設計する際にもより自由度が高くなる利点があります。【今より良い、そして新しい世界の到来を予感させる未来予想図】
「テレバーチャルヘッド」を用いることで、バイノーラル音声の新しい世界を開拓することができます。従来の視聴方式では、バイノーラル録音による音像定位の認識が制限されていましたが、テレバーチャルヘッドを使用することで、受聴一方ではなく、能動的に動くというVRの基本要素の一つを満たし、より一層の没入感を高めることができます。また、それにより音響空間的説得力を増すことができ、実際にその場に存在しているかのような実感を得ることができます。さらに、バイノーラル録音による制約がなくなることで、より創造的な音声作品が制作されるようになることが期待されます。〓─〓─〓─〓─〓─〓─〓─〓─〓─〓─〓─〓─〓─〓
さあっ、どうですか? 理解してきました?
え? 「そんなことよりエッチなことは禁止なのか」って?
もー、ここは風俗店じゃありませんよ! 「音による心理的影響を研究する」研究室です!
だから…『良い』に決まってるじゃないですかぁ♪もっともっとキスがしたい! でも彼女は耳元へ……いやだいやだ、もっともっとキスがしたい!!
なんだと!? そんなことがッ…! 早く聞かせてくれっ……!!
01.リズム学習(06:59)
まずは、顔を動かすための“テンポ・リズム”を体に馴染ませていきます。
たん、たん、たん……秒針を聞いているだけで、段々とリズムを覚えていきますよ♪02.動作学習(10:20)
続いて、覚えたリズムに合わせて実際に顔を動かしてみましょう!
合図を聞いたら『いち、に、さん』のリズムで、顔を左右に、上下に、時計回りにぐるりと回したりっ♪
繰り返すことで、合図を聞くだけで自然と動くようになっていきますよー♪03.音響的空間特性学習(21:59)
そうしたら、実際に頭を動かすことで『音がどう変化するのか』を意識してみましょうか!
意識して聞いていくと、ぼんやりとしていた音場が明瞭になっていって、
お部屋の広さやインテリアの位置がわかってきて、
「目を閉じているのに、見えているみたい!」…そんな気がしてくるかもしれませんね♪04.イキ我慢キス手コキで実践タイム!(24:49)
ではお楽しみーっ♪
手コキの音がちゃんとちんちんから聴こえるよう股を見たり、顔を横に向けてチューしたりっ。
しっかり手の動きと女の子の位置を感じられるようにする、実践タイムです!
長く楽しませてあげるために、イキそうになったら手を止めてあげますよ♪
何回でも何回でも〜♪ 長く楽しませるようにしてくれるの、嬉しいですよね? いつまでも気持ちよくなりたいですもんね?
でも、最後はちゃんとイかせてあげます♪ 出せ出せっ♪ ほら出ーせっ、だーせっ♪05.乳首舐めを生々しく感じる実践タイム!(35:27)
『乳首舐めは音が遠いから楽しめない』? 何を言ってるんですか!
音の遠さをリアリティ込めて味わえるようになるのが「テレバーチャルヘッド」ですよ!
ちゃんと胸に顔があるように感じられないから、つまらなく感じるんです。
音の位置、距離感がわかってくれば「乳首舐め」だって立派なプレイです♪06.フェラがきちんと股から聞こえる実践タイム!(44:46)
さあ、もっと遠くて、もっともっと下の音に“実在感”を感じていきましょう♪
顔を振って音の位置を確かめたり、下へ向いて音に集中したり、
顔を動かすと、私の吸う音が小さくなったり大きくなったり、聞こえる方向が変わったり…♪
いっぱいいっぱい音を出してあげますから、しっかりと聞いていってくださいね?・。.体験プログラム応募キャンペーン情報。:*。
クレジットと制作秘話
=====ファイル形式およびクレジット=====
○ファイル形式
MP3 — 48kHz/320kbps
FLAC — 48kHz/24bit◯収録時間
2:44:19
※SE無トラックは同梱しておりません○クレジット(以下敬称略)
─声の出演─
みもりあいの https://twitter.com/mimo_chorion─メインビジュアル・キャラクターデザイン─
かるたも https://twitter.com/karutamo_1─ロゴ・紹介画像・装丁─
みぎかたななめ https://twitter.com/naname_yr8─動画制作─
天乃あまね https://twitter.com/amane_amano_─制作─
菊津里市立妄想研究所 https://twitter.com/circle_delusion〓─〓─〓─〓─〓─〓─〓─〓─〓─〓─〓─〓─〓─〓
本作を思いついたきっかけは、とあるインフルエンサーさんの動画を視聴していたときのことでした。
フォローもしていなくてたまたまタイムラインに流れてきたその方は、アンビソニックスマイクの性能を紹介していました。「アンビソニックスは360度さまざまな音を自由自在に表現でき、VR分野での活用が期待されています」
アンビソニックスはステレオ音源です。モノラルマイクと比べると左右に広がりを持った音場が表現できます。
ですが、立体音響としてははっきりいって“チープ”だと感じていました。
HRTFを考慮できていませんから、音像としてイマイチだと以前から感じていました。
以前までは。「では、私の顔の動きに合わせて、実際に顔を動かしてみてください」
この動画の指示どおりに顔を動かしながら聞いたとき、
ただのステレオ音源でしかなかった音が、“たしか”に前方定位してきたのです。
衝撃でした。なんじゃこりゃ!!
初めてバイノーラル音源を聞いたときに匹敵する驚きと感動が私の中に芽生えた瞬間でした。なぜこの感覚を得られたのか当然不思議になりました。
そこで、立体音響についての書籍や論文を日夜読み漁る日々が続きました。
ダミーヘッドマイクを製造している会社へ赴いてお話を伺うこともありました。
そしてついに見つけた──「頭部運動と連動するような音源を視聴すると、音像定位能が向上する」
これだ。これか!
そこから生み出されたのが「テレバーチャルヘッド」という方式です。
『顔の動かすテンポや角度をテンプレート化し、
実際に頭部を動かして聴くことを考慮して音声や効果音、環境音を収録し、
合図に合わせて視聴者に顔を動かしてもらう』
これによって、視聴環境を現行のままに保ちつつ、
皆さんに今まで以上のバイノーラル感・実在感を楽しんでもらえるはず。本作にかけた想いは一貫していました。
『私があのとき覚えた感動を、きっと皆さんに共有しよう。』──
本作は、そんなひたすらな想いで作られた作品です。皆さん。
初めてバイノーラル音声に触れたとき、感動しましたよね?
そして最近、バイノーラル音声の立体感に慣れ切っちゃって、感動が薄れていませんか?「「「音の世界に浸って、またあの感動を味わいたい!」」」
さあお待たせいたしました!
ぜひ「テレバーチャルヘッド」で、新しい音の世界をお楽しみください。
そしてその感動に浸れたら、VRの世界も楽しんでみてくださいね?
映像とセットになったとき、何倍もの感動が味わえるはずです。
本作は、そんな未来の足がかりとなればと思っています。
どうぞお楽しみを!
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