官能文芸部 後輩が読んでいた小説は!?~OL編~ / ボイスポプリー / 明日葉よもぎ

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官能文芸部 後輩が読んでいた小説は!?~OL編~

1.あらすじ

放課後の文芸部はとにかく人が集まらない。

今日も【部長】である自分と、口はキツいけど熱心に本を読む【後輩】の2人だけ。

この【後輩】の本と向き合う姿勢は尊敬している。年下なのに良くできた子だ……

――って!!

こ、この本は俗に言う【官能小説】ってやつなのでは!?

『そうです! 私は真面目なフリしてエッチな小説読んじゃうムッツリスケベですよ!!』

偶然【後輩】の恥ずかしい所を見てしまい謝る事になるのだが……謝罪の代わりが官能小説の音読!?!?

『……部長、下手すぎます……頭の中で情景の描写ができていませんね?』

そんな無茶な……

こっちはそういった書物に触れた事も、実際の経験も無いというのに……

『わ、私が読みます! これは、そう……お、お手本です!!』

恥ずかしがりながら【後輩】は聞いたことも無いような卑猥な文章を次々と口にする。

熱のこもった吐息とともに、西日が差し込む部室は温度を少し上げた――

2.作品の特徴

【あくまでも放課後の1コマ】
文芸部の二人は(いまのところ)好意を寄せ合っている関係ではありません。
学生特有のもどかしさがある潔癖感。けれど【性】に興味がある二人はこの物語を通じてどうなっていくのでしょうか?

【官能小説は書き下ろし】
コメディ色の強い登場人物のやり取りとは別の雰囲気に書き上げた官能小説の一部を抜粋。
生々しい単語や言葉の組み合わせで淫靡な空気に浸れる物語を展開。それを朗読してもらいます。

3.登場人物紹介

官能文芸部 後輩が読んでいた小説は!?~OL編~ [ボイスポプリー]

〇後輩ちゃん(画像)
文芸部の後輩で元演劇部員。
とある事情で演技ができなくなり、退部した直後に文芸部へ入部した。
受け答えやコミュニケーション能力に問題はないが、唯一会話する部長相手には強い言葉が出ることもしばしば……
読む本のジャンルに偏りはなく幅広く書籍に目を通している。
部活動の一端で書籍の音読や演技を込めた芝居もちょくちょく披露してくれる。

男性を知ろうと読み始めた官能小説にドハマリして最近では読む頻度が多め。
顔には出ないがすごく楽しんでいるムッツリスケベ。

〇部長
文芸部の部長。
好きな本のジャンルは推理小説と歴史ドキュメント。
いじられ体質のツッコミ属性。
成績も良く、教師からの信頼も厚いが同級生や後輩からはあまり絡まれない。
ほぼ唯一後輩ちゃんだけが相手をしてくれるのでどんな言葉をぶつけられても基本気にしない。
実は喜んでいる説もある。
童貞。

【劇中作品】真夜中の残業手当~片想い女上司の現物子宮~

あらすじ:とある部署の女上司と部下の男に急な仕様変更の知らせが届く。
納期に時間もなく、徹夜覚悟で対応することになった。
なんとか達成の目途がつき、休憩しているところなぜか異性への興味の話に。
疲れとストレスで女上司はからかいながら性癖や好みのについて質問攻めをしていく。
勢いから部下は女上司が好きだと冗談めかして告白するが……

〇女上司
20代後半の主任。
自分から手を出すことはあまりないが、気に入った男にはガツガツ行く肉食系。
最近胸とお尻が大きすぎるのが気になってきた。
ロングヘアーのグラマラスボディ。

〇部下
入社3年目。
ずっと女上司の部下として働き、憧れと恋心を持っている。
学生時代にスポーツをやっていて体はかなりガッシリとしている。

4.トラックリスト

  • 1.タイトルコール
    00:00:08
  • 2.発見は突然に
    00:17:27
  • 3.真夜中の残業手当~愛撫編~
    00:08:13
  • 4.後輩先生の用語解説
    00:07:15
  • 5.真夜中の残業手当~支給編
    00:12:27
  • 6.続きは、また今度に
    00:02:24

5.同梱ファイル

・作品音声(総再生時間00:47:55)ファイル形式:wav mp3
・イメージイラスト
・タイトル画像
・台本pdf

6.クレジット


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