男性性機能に関する研究と男性のエロスを追求するG博士がついにエロスとは真逆の方向の研究開発に手を染めた!?
その研究とはなんと、ED・遅漏・遺精に矯正する、というものだった。
え? 助詞が間違っている?
いや、これで正しいのだ。
ED・遅漏・遺精を矯正して治すのではなく、正常に機能している男性を強制的にED・遅漏・遺精へと矯正してしまう。そんな研究なのである。
言うなれば、『矯正』という言葉遣いが間違っていたと言えるかもしれない。
しかし、物の見方を変えれば、その矯正を適用する相手如何によっては、『矯正』という言葉で正しいとも言えるのだ。今回はそんな研究の初期実験をED・遅漏・遺精とは全く縁遠い性のスーパーマンであるG博士の助手が被験した。
短期実験のため、遅漏や遺精の癖が定着してしまうことはないだろうが、またも第一被験者となってしまった蔵木は萎えたまま射精に至らされるその心地悪さに直面することになるであろう。約20K文字、A6文庫サイズPDFで72Pです。
(体験版では第1章19ページまでご覧になれます。レイアウトの確認等にご利用ください。)
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