ゲームの概要
◆ ゲームについて
主人公の『ヴァナ』と新地で出会った二人の友達『エリシア』と『ミラ』を操作して、できるだけ多くのBP (=バトルポイント) を集めよう。大会を勝ち進んだり、クエストを成功させたり……BPの獲得方法は様々だが、一日の行動は計画的に。一定以上の行動を取ると、ヴァナが疲れ果てて何もできなくなってしまう。毎週末――つまり7日ごとに参加者全員のBPがカウントされ、グループの中で最も多くのBPを持った上位6人のみが次のラウンドへ進むことができる。ヴァナが脱落してしまえば一巻の終わり。つまりヴァナたちは、他の男性参加者たちに対して “少し特殊なタスク” をこなしたり、高難易度のクエストをこなしたり……どんな手を使ってでも、BPを集めなければならない。3人は、勝利をその手につかむことができるのか? 全てはプレイヤーであるあなた次第。
作中の戦闘は全て2Dの格闘ゲーム方式。魔法の書の購入やクエストの完了、強敵を倒すことで新たなスキルや技を習得できる。
◆ ストーリー
主人公は戦斧メイデン――雷神様に選ばれしウェポン・メイデン、ヴァナ。ヴァナは彼女の身代わりとなって魔法を受けた青年、レインの幼馴染であるが、その魔法は『かけられた者の体を内側から徐々にむしばむ』魔法だった。レインをそんな魔術から救うため、ヴァナは年に一度開かれる、世界中の強者を集めた大会に参加する事となる――その大会の優勝者には魔法の治療に必要な、特殊な石が贈られるのだ。
新地で新たに出会った二人の友達、ミラ・エリシアと共に、レインの命を救うミッションが今、始まる!◆ 最新情報はこちらから
https://ci-en.dlsite.com/creator/12340味方キャラクター
■ キャラクター紹介 ―― ヴァナ
現『戦斧メイデン』であり、レインの幼馴染。おてんばで正直者で、思ったことはすぐに口に出してしまうが、心の内ではみんなの助けになりたいと思っている。他の『武器乙女〈ウェポン・メイデン〉』に差をつけられないよういつも努力しており、いつかレインに正直なキモチを告白しようと思っているが……この大会に優勝しなければ、それも叶わぬ夢となってしまう。
■ キャラクター紹介 ―― エリシア
いつでも自分に厳しく、そして真剣に向き合う騎士『エリシア』。彼女はエルリア王国の騎士であり、訓練ではなく本物の戦士たちを相手に自身の力を試すために大会に参加したと自称しているが……。
■ キャラクター紹介 ―― ミラ
いつも元気でお調子者だけど、時々少しドジな少女『ミラ』。彼女は見習い水魔導士であり、自身の魔法を鍛えるために大会に参加したらしいが……実際は友達が欲しいだけのようだ。
■ キャラクター紹介 ―― レイン
敵の魔法攻撃からヴァナを守るため盾になり、現在は昏睡状態に陥っている。ところが彼のネックレスが秘めていた大量のマナの力で魂として体を抜け出してからは、大会に勤しむヴァナを陰ながら見守っている。ヴァナとの関係をあと一歩進めたいものの、関係が崩れる事を恐れ最初の一歩を踏み出せていない。
敵キャラクター
■ キャラクター紹介 ―― メリス
最も優れた王立科学者であり、国中からマナ魔法武器に関する研究の権威であると同時に尊敬され、慕われていた過去を持つ『メリス』は、突如としてその肩書を奪われ、国外追放を言い渡されてしまう。そんな “偉大な科学者” が、最近大会に参加しているところを目撃されたようだ。
■ キャラクター紹介 ―― レクト
貴族の元に生まれた『レクト』は、生まれつき『二つの魔法属性を操ることができる』という特殊能力を持っていたことにより、幼いころから名声を手にしていた。裕福な生活を送っていたレクトであったが、戦時中に彼の家族が大きな借金を負い、その借金を返済するために売りに出されてしまう。そんな彼も同様、大会に参加しているところを目撃されている。
■ キャラクター紹介 ―― ヴァイス
その残虐な拷問方法や数千をも超える犠牲者の数から、悪名高き暗殺者として国中から恐れられる男『ヴァイス』。その冷酷さからか、『ヴァイスにとって、拷問対象の悲鳴や発狂するさまは至福でしかない』という話さえある。彼は大会で目撃される直前、首都へと向かっている馬車を襲撃したことで東部の兵に追われていたようだ。
■ キャラクター紹介 ―― ディオンテー
300年前に存在した、不死身とまで言われた将軍と同じ名と、酷似した外見を持つ男『ディオンテー』。その謎に包まれた将軍は生前、幾多もの完全武装した軍隊を一人で相手取り、無敗を貫いたという伝説がある……が、それ以外の情報は一切残されていない。この “現代の将軍” もまた、この大会で目撃されている。
◆注意事項◆
・当作品はRPGツクールVX ACEにて制作しております。必ず体験版での動作確認をお願いします。
・体験版でのセーブデータを製品版に引き継ぐことはできません。ご了承ください。
・不具合修正等の可能性がございます。
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